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記事一覧

リナリアの女 34

その探偵、恋は専門外につき-リナリアの女- 34 (最終話)クラブシャインでのバイト最終日は、シウォンさんの怒濤のオーダーで盛り上がった。シンドンさんは僕に女装セット一式を持ち帰らせようとしたけど、丁重にお断りした。ユノに発見されたら大変だ。「チャンミン、もうすぐ作品完成するから、その時は遊びにいらっしゃい。」「はい。シンドンさん、デートのサポートまでして貰って、本当に色々ありがとうございました。」「何言...

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リナリアの女 33

その探偵、恋は専門外につき-リナリアの女- 33ここ数日、チャンミンは暇さえあればスマホを見てにやにやしている。俺が覗こうとすると逃げる。なんだ。何を見てる。まさか、女の子の画像とか、エロいサイトとか見てるのか?俺がナバロシティに行った日を最後に暴力的チャンミンが鳴りを潜めたと思ったら、今度はにやにや。気になる。探偵の血が騒ぐ。「今日は久しぶりにキルスのとこに行ってくる。」「なに!?」「なにって……バイ...

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リナリアの女 32

その探偵、恋は専門外につき-リナリアの女- 32俺はポケットからスマホを取り出した。さすがシジマさん。反応が早い。敢えて、スピーカーにして通話した。「おいユノさん。バカなこと考えるな。」「少しだけですよ。」「そうやって始めてみんなバカを見るんだ。株なんて、素人が分かるはずないんだよ。寝ずに調べてる俺だって、読めないことがたくさんあるんだ。」「でも、シジマさんのアナリストレポートに良さそうな企業があった...

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リナリアの女 31

その探偵、恋は専門外につき-リナリアの女- 31チャンミンに殴られた左頬を押さえながら、俺はセレナ中央駅からナバロ駅へと向かう高速鉄道に乗り込んだ。まったく……。チャンミンの暴力には困ったものだ。回を増す毎に威力と精度が上がっている。しかも今回は全く理由が分からない。常時プロテクターでも着けていないと身を守れない。護身術でも習おうか。ずっと俺が守るはずだったのに。チャンミンの鉄拳から己を守らなければいけ...

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リナリアの女 30

その探偵、恋は専門外につき-リナリアの女- 30シャワーから出て、ひたすらビールを飲んだ。ユノと別れて2時間近くたってから、玄関を開ける音がした。「わっ。チャンミンなんだよこれ!らしくないな。」ソファーの下やテーブルに転がる空き缶を拾いながら、ユノは明るく振る舞っている。僕はアルコールで据わった目でユノを見た。さっきキスを交わした唇に視線がいってしまう。恥ずかしくなって、テーブルに顔を伏せた。「俺も、今...

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プロフィール

コールドブリュー

Author:コールドブリュー
東方神起 ユノとチャンミンが大好き。
脳内妄想をこっそり綴っています。
ホミンのみ。

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