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記事一覧

続・祓い屋リノベーション 30

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続・祓い屋リノベーション 29

続・祓い屋リノベーション29廊下で項垂れていたキュヒョンははっと顔を上げた。「嫌です!」「いいから来いって。元国王の命令だ。」「普段命令なんてしないのに……。あ~面倒なことになりそう。」ブツブツ言いながら、キュヒョンは緊張の面持ちでリビングへと歩を進めた。チャンミンは食事を並べる手を止めてキュヒョンを見つめた。「君は……!」ソファから立ち上がったシウォン。俺は安堵した。ちゃんと見えている。「紹介します。...

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続・祓い屋リノベーション 28

続・祓い屋リノベーション28雪もすっかり溶けた次の日、俺は会社に出向いて報告書を書いていた。最初は家の炬燵でPCを広げていたのだが、チャンミンが膝にすり寄ってにゃんこ攻撃を繰り出すため、遅々として進まず逃げ出した。それに、たまに会社のみんなの顔が見たくなるのも本音。ハナさんに頼まれ、会社のエントランスに飾ってあったクリスマスツリーの片付けを手伝っていると、ドンヘが徒歩で外から帰って来た。「ユノー!お祝...

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続・祓い屋リノベーション 27

続・祓い屋リノベーション27「ユノ。昨日の蟹、美味しかった。」「かにぃ?」感傷に浸っていた俺は、突然の蟹の話題にすっとんきょうな声をあげてしまった。ポロンと鍵盤を叩き感触を確認したチャンミンは、大きく息を吸い、両手を構えた。「これ、僕からのお返し。クリスマスプレゼントに何か買おうと思ったんだけど、お金じゃないものを贈りたくて。」鍵盤の上で細い指が踊る。唇を尖らせて旋律を奏でるチャンミンを、俺は横に立...

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続・祓い屋リノベーション 26

続・祓い屋リノベーション26チャンミンはくるりとこちらに顔を向けて俺の太ももを叩いた。「早く帰らないと!この車、スタッドレスじゃないでしょ。」「そうだね。急いで帰ろう。」「お腹すいた……。」「冷蔵庫で蟹が待ってるよ。」「あっ!解凍しといてくれたの!?うふふ。タラバガニ……。」キッチンで茹でたての蟹を前にしたチャンミンの喜んだ顔は、筆舌に尽くし難かった。あんまり可愛いから全部チャンミンに食べさせたくなって...

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プロフィール

コールドブリュー

Author:コールドブリュー
東方神起 ユノとチャンミンが大好き。
脳内妄想をこっそり綴っています。
ホミンのみ。

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